映像制作の工程は、どのような素材から制作を行い、どのような完成映像を作るかにより異なります。
クライアントの希望を具体的な制作工程に落とし込み、常にクオリティの高い映像を制作することを目指しています。
撮影を安全にトラブルなく行うためには、警察署へ道路使用許可を取る、周辺住民の方へ影響が出る可能性があるときは事前に撮影協力を請うなど、常に気にかけることが必要。これは結果的に表に出るクライアントの信用を守る事に繋がります!
例えば車やバイクの映像撮影のオーデションでは、実際に車やバイクに乗って貰い、ヘルメットやグローブを付ける所作まで現役で車、バイクに乗っている監督はじめスタッフがチェック。出演者を選びます。
映像制作過程で、クライアントと制作サイドの完成イメージがずれていないかオフラインで細かく確認。
何度もやり取りすることで納得のいく作品が完成します。その際クライアントから出た意向を正確に、より具体的に監督に伝え作業を進める制作部の役割はとても重要だと認識しています。
撮影地候補を挙げ、実際にロケハンティングにも行く。例えばモーターサイクルのダイナミックなワインディングロードを海外へ撮影しにいく場合、景色の美しさだけでなく、コスト面、海外のコーディネーションスタッフとの連携有無等、様々な要素をクリアさせ幾つもの候補から最終決定します。